TerraScorcher Evolution V
テラスコーチャー エヴォリューション V

2019年製作。
同年4月9日に開催されたタミヤ模型ミニ四駆スプリングカップ2019大阪でレースデビュー。

テラスコーチャーのエヴォリューションシリーズのフルモデルチェンジ第3弾。
シャーシはEvo.Uから引き続きスーパーXシャーシになりますが、
ギヤボックス内やシャーシ各部の剛性の強化や軽量化等、大幅に改良を施しました。
その改良の内容に関してはランチボックスCXからのフィードバックを多数しており、次期公式主力レースマシンとしては実質的にはランチボックスCXからの交代になります。

ボディーカウルは平均速度が高い公式レースに焦点を絞り、より高い速度に適応すべく空力面も含めてデザインしました。
遊び要素が極めて少ないレースに特化したマシンになります。

オリジナルのキャノピー及びキャノピー周り、そして全体的にウェッジシェイプのイメージを残しながら80年代〜90年代初頭にかけて活躍したカテゴリー“Cカー(プロトタイプレーシングカー)”に近いデザインにモディファイ。

リヤのマスダンパーのアーム部分(緑色の部分)はミニ四駆キャッチャーをA型に切り出して製作。
アーム丈は長くとる為に、カーボンプレートを加工してギヤカバー上まで位置を前進させました。このカーボンプレートはギヤカバーの浮き上がりを押さえる役目も兼ねています。
又、リヤのギヤカバーはクロームメッキ調塗装を施してあります。

 

キャノピー上部とその後方の左右にはモーター冷却の為にエアインテークを設け、その空気の排出口はモーターとシャーシの隙間に設けました。
サイドマスダン後方やフロントタイヤ後方側面はカウルを内側へ沈ませて内部空気を排出する意図にデザイン。
又、サイドスカート後方にもエアアウトレットを設ました。この様にフルカウルタイプの弱点である空気の溜まりを解消させる工夫もしています。

 

サイドマスダンパーはフロント提灯構造で組まれています。僅かですがサイドマスダンパー位置は前後に調節可能です。
リヤウイングは厚めの翼断面形状にデザインした自作パーツになり、軽量化の為に内部は空洞になっております。
又リヤウイングは支柱の部分でネジ固定されている為、別のウイングに交換する事が可能です。

提灯アーム上部は視覚的デザイン上の理由でカウルは設けておりません。

ボディーカウル後ろ半分の取り外しはこの様にサイドスカートを境に外れます。
カウルの固定は2mmプロペラシャフトのシャフト部を使い、留め具はゴム管です。

   

ボディーカウル、サイドスカート、リヤウイングの塗装前。
0.2mm厚透明プラ板を使いスクラッチしています。
青色の部分がオリジナルのテラスコーチャーのボディー部分です。

カウルの重量。
左がリヤウイング有り。右が無し。

 

レースで勝つ事に的を絞ったテラスコーチャーのKOHEI流コンペティションマシンです。

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